コーヒーに砂糖ではなく「はちみつ」を入れてみたことはありますか?
まろやかな甘さと独特の風味が加わって、砂糖とはまったく違う味わいになります。
この記事では、はちみつコーヒーの作り方とコツを紹介します。
はじめに必ずお読みください:1歳未満のお子さんには与えないでください。
はちみつには乳児ボツリヌス症の原因となる菌の芽胞が含まれていることがあります。
この芽胞は120℃で4分以上加熱しないと死滅しないため、熱いコーヒーに溶かしても取り除けません。
1歳未満の乳児には、はちみつを含む飲み物・食べ物を与えないでください。
はちみつコーヒーの魅力
- まろやかな甘さ — 砂糖のシャープな甘みと違い、やわらかい甘さが広がる
- 花の香り — はちみつの種類によって風味が変わる楽しさ
- 甘みが強いので少量で足りる — はちみつの甘さは砂糖の約1.3倍とされます
カロリーは砂糖より低い?
「はちみつは砂糖よりヘルシー」と言われますが、ここは正確に書きます。
- 同じ重さで比べると、はちみつのほうが低い — 100gあたり はちみつ約329kcal / 上白糖約387kcal
- ただし小さじ1杯で比べると逆転します — はちみつは密度が高く小さじ1が約7g(約23kcal)、砂糖は約3g(約12kcal)
つまり「スプーン1杯を置き換えれば低カロリー」ということにはなりません。
はちみつは甘みが強いぶん量を減らせるのが利点なので、いつもの砂糖より少なめから試すのがおすすめです。
基本の作り方
- コーヒーをいつも通り淹れる
- 少し冷めてから(70℃以下)はちみつを加える
- よく混ぜて溶かす
ポイント:沸騰直後の熱いコーヒーに入れると、はちみつの繊細な香りが飛びやすくなります。
少し冷ましてから加えると、風味がよく残ります。
はちみつの量の目安
- 1杯(200ml)に対して、小さじ1〜2杯
- まずは小さじ1から。はちみつは砂糖より甘みが強いので控えめに
おすすめのはちみつの種類
- アカシアはちみつ — クセが少なくコーヒーの味を邪魔しない。最も合わせやすい
- レンゲはちみつ — やさしい花の香り。マイルドなコーヒーに
- マヌカハニー — 独特の風味。深煎りの苦いコーヒーと合う
- 百花蜜 — 複数の花から採れる。香りが豊かで複雑な味わい
相性の良い豆
- 中煎り〜深煎りがおすすめ。ナッツやチョコレートのような風味の豆とはちみつの甘さが調和する
- 浅煎りのフルーティーな豆だと、はちみつの甘さと酸味がぶつかることも
アイスはちみつコーヒー
- グラスにはちみつを先に入れる(小さじ2)
- 少量のお湯ではちみつを溶かす
- 氷を入れる
- 冷たいコーヒーまたは牛乳を注ぐ
はちみつは冷たいコーヒーに直接入れると溶けにくいので、先にお湯で溶かすのがコツです。
はちみつコーヒー×ミルク
はちみつ+コーヒー+ミルクの組み合わせは、カフェのような贅沢な味。
- 濃いめのコーヒーを淹れる
- はちみつを小さじ1加えて溶かす
- 温めた牛乳を加える
寒い日の夜にぴったりの、やさしい味わいです。
まとめ
はちみつコーヒーは、砂糖の代わりに入れるだけでいつものコーヒーが上品な一杯に変わります。
はちみつの種類を変えれば、味のバリエーションも広がる。
「今日はどのはちみつにしよう?」——そんな楽しみが増える、おすすめのアレンジです。
レシピ全体は「おうちカフェ アレンジレシピ集」をどうぞ。