ドリップ

ドリップコーヒーの淹れ方|初心者向け完全入門



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「ハンドドリップに挑戦してみたいけど、何から始めればいいかわからない」——そんな方のための記事です。
道具の選び方から、淹れ終わったあとの片付けまで。
本当にゼロからの手順をまとめました。

最低限必要な道具

いきなり全部揃えなくても大丈夫。 まずはこの3つがあれば始められます。
  • ドリッパー — 初心者には台形タイプ(カリタ式)がおすすめ。お湯の抜けがゆっくりで、味が安定しやすい
  • ペーパーフィルター — ドリッパーに合ったサイズを選ぶ。100枚入りで数百円
  • ケトル — 細口のドリップケトルが理想。なければ急須やティーポットでも代用できる

余裕があればスケール(0.1g単位)とタイマーも。
ただ最初は「大さじ山盛り2杯=約15g」「スマホのタイマー」でOKです。

豆の準備

初めてなら、中煎りのブラジルかグアテマラが失敗しにくくておすすめです。
お店で「中挽きにしてください」と伝えれば、そのまま使える状態にしてもらえます。

もしミルを持っているなら、ザラメとグラニュー糖の中間くらいの粒度を目指してください。
挽きたては香りがまったく違います。

基本の淹れ方(1杯分)

レシピはシンプルです。

  • コーヒー豆:15g(中挽き)
  • お湯:240ml(90〜93℃)
  • 抽出時間:約3分

手順

  1. お湯を沸かす — 沸騰したら火を止めて30秒〜1分待つ。それで90℃前後になる
  2. フィルターをセット — ドリッパーにフィルターをセットし、お湯で濡らして紙の匂いを流す(サーバーのお湯は捨てる)
  3. 豆を入れる — 15gの粉を入れて、表面を軽くならす
  4. 蒸らし — お湯を30〜40ml、豆全体にかかるように注ぐ。30秒待つ
  5. 注ぐ — 中心から「の」の字を描くように、3回に分けてゆっくり注ぐ
  6. 完成 — サーバーに240ml溜まったら、ドリッパーを外す。最後まで落としきらなくてOK

初心者がやりがちな3つの失敗

① お湯を一気にドバッと注ぐ

勢いよく注ぐと、お湯が豆に触れる時間が短くなって薄い味になります。
「ゆっくり、細く」を意識してください。
細口ケトルがあると格段にやりやすくなります。

② 蒸らしを飛ばす

「早く飲みたい」気持ちはわかりますが、蒸らしの30秒を省くと味がぼやけます。
ガスを抜いてお湯の浸透を均一にする大事な工程なので、ここだけは守ってください。

③ 古い豆を使っている

スーパーの豆は焙煎から時間が経っているものが多く、蒸らしで膨らまないことも。
できれば焙煎日から2週間以内の豆を使うと、味が劇的に変わります。

片付けのコツ

ドリップ後の片付けは簡単です。
フィルターごと粉を捨てて、ドリッパーとサーバーを水で流すだけ。
コーヒーかすは消臭剤として使えるので、乾かして冷蔵庫に入れるのもおすすめです。

次のステップ

まずは3日間、同じレシピで淹れてみてください。
だんだん手が慣れてきて、味も安定してきます。
「もう少し苦くしたい」「すっきりさせたい」と思ったら、それが調整の始まり。

基本の淹れ方をもっと深く知りたい方は「ハンドドリップコーヒーの淹れ方 完全ガイド」へどうぞ。

この記事で紹介した商品


この記事を書いているのは、石川県加賀エリアのロースターGURI COFFEE。
コーヒーの淹れ方から豆の選び方など、多岐にわたってご紹介しています。
あなたの余白の為に、最高のコーヒーライフを過ごせるようサポートしていきます。

note│にしたあきひろ

Substack│ぐり

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