ドリップ

コールドブリューの豆の挽き目と比率



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コールドブリューの味を決めるのは、豆の挽き目と水との比率。
この2つを押さえるだけで、お店で出てくるようなクリーンなアイスコーヒーが自宅で作れます。

コールドブリューとは

コールドブリュー(Cold Brew)は、水でゆっくり時間をかけて抽出するコーヒー。
水出しコーヒーと基本的には同じですが、挽き目・比率・時間にこだわることで味のクオリティを上げたものを特にコールドブリューと呼ぶことが多いです。

挽き目:粗挽きが基本

コールドブリューの挽き目は粗挽き
フレンチプレスと同じくらいの粗さが目安です。

  • 粗挽き — クリーンですっきりとした味。雑味が出にくい
  • 中挽き — ややボディが増す。短時間(6〜8時間)で仕上げたいときに
  • 細挽き — 過抽出になりやすく、雑味・えぐみが出るのでおすすめしない

迷ったら粗挽きから。
クリーンな味が物足りないと感じたら、少しずつ細かくしていきます。

比率:1:12〜1:15がおすすめ

豆と水の比率は、仕上がりの濃さを決める最大の要素です。

ストレートで飲む場合(1:12〜1:15)

  • 1:12 — しっかり濃いめ。ボディのある味わい。豆60g + 水720ml
  • 1:14 — バランスが良い。まずはここから。豆60g + 水840ml
  • 1:15 — すっきり軽め。暑い日にゴクゴク飲みたいとき。豆60g + 水900ml

濃縮タイプ(1:5〜1:8)

  • 牛乳・水・炭酸水などで割って飲む前提
  • 豆60g + 水300〜480ml
  • 割る比率は濃縮液1:割りもの1〜2が目安

濃縮タイプは保存にも向いていて、冷蔵庫で3〜4日持ちます。
まとめて作っておいて、その日の気分でアレンジするのも楽しい飲み方です。

抽出時間の目安

  • 粗挽き × 1:14 → 12〜16時間
  • 中挽き × 1:14 → 8〜12時間
  • 濃縮タイプ → 12〜24時間

常温で抽出する方法もありますが、雑菌の繁殖を考えると冷蔵庫での抽出がおすすめです。
味もクリーンに仕上がります。

おすすめの豆

  • 中〜深煎り — コールドブリューは苦味が出にくいので、深煎りでちょうどいいコクになる
  • ブラジル・グアテマラ — ナッツやチョコレートのような甘みが冷たくても引き立つ
  • エチオピア — 浅〜中煎りで作ると、フルーティーで個性的なコールドブリューになる

この記事で紹介した商品

まとめ

コールドブリューの基本は粗挽き・比率1:14・冷蔵庫で12時間
ここを起点に、挽き目を細かく / 粗くしたり、比率を変えたりして、自分好みの味を探してみてください。

水出しコーヒーの基本的な作り方は「水出しコーヒーの作り方|自宅で簡単」で解説しています。
ドリップの全体像は「ハンドドリップコーヒーの淹れ方 完全ガイド」をどうぞ。


この記事を書いているのは、石川県加賀エリアのロースターGURI COFFEE。
コーヒーの淹れ方から豆の選び方など、多岐にわたってご紹介しています。
あなたの余白の為に、最高のコーヒーライフを過ごせるようサポートしていきます。

note│にしたあきひろ

Substack│ぐり

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