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コーヒーサーバーには、大きく分けて「ガラス製」と「ステンレス製」があります。
どちらもコーヒーを受ける役割は同じですが、特徴はかなり違います。
この記事では、それぞれのメリット・デメリットを比較します。
| ガラスサーバー | ステンレスサーバー | |
|---|---|---|
| 抽出量の確認 | 目視でOK | スケール推奨 |
| 保温性 | 低い | 高い |
| 電子レンジ | 対応(耐熱) | 不可 |
| 耐久性 | 割れる | 割れない |
| 匂い移り | なし | まれにあり |
| 価格帯 | 700〜2,000円 | 2,000〜5,000円 |
ここで挙げた2点はどちらもガラス製です。
ステンレスサーバーは保温性という明確な利点がありますが、抽出量が目視できないという欠点が、
特に始めたばかりの時期には効いてきます。
どれだけ落ちたかが見えないと、味がブレた時に原因を切り分けられません。
保温が必要な場面は「淹れてから時間を置いて飲む」ケースがほとんどです。
その用途なら、サーバーをステンレスにするより保温マグに移し替える方が扱いやすい、というのが正直なところです。
アウトドアで使う、家族分をまとめて淹れて保温したい——そういう明確な理由があるならステンレスを選んでください。
1杯だけ淹れるなら、カップに直接ドリップする方法もあります。
ドリッパーをカップの上に直接置くだけ。
サーバーは不要です。
ただし、2杯以上淹れたい場合や、抽出量を正確に管理したい場合はサーバーがあった方が便利です。
最初の一台なら、コスパと使いやすさでガラスサーバーをおすすめします。
抽出の様子が見えるのは、コーヒーを淹れる「余白時間」をより豊かにしてくれます。
器具全体の選び方は「コーヒー器具の選び方ガイド」をどうぞ。