豆の知識

届いた豆はいつ飲むのが一番おいしいか|焙煎から5〜7日目です

届いた日に開けたい気持ちは、焙煎しとる側にもよう分かります。
ただGURI COFFEEの豆は、焙煎から5〜7日目が一番おいしいと思っています。
届いてすぐより、少し待ったほうが本領が出ます。

なぜ5〜7日なのか

焙煎したての豆は炭酸ガスをたくさん含んでいます。
淹れたときにお湯をはじいて、味が安定しません。
そのガスが抜けて、香りと甘みが前に出てくるのが、僕の感覚では5日目あたりからです。
ガスと蒸らしの関係は「コーヒーの蒸らし時間は何秒がベスト?」に書いています。

2週間経っても十分においしいです。
それでも5日から飲みはじめるのは、単純に早く飲みたいから
品質の線引きではなく、僕の好みの話です。

注文をいただいてから焙煎しています

GURI COFFEEは実店舗を持たない小さな焙煎所です。
棚に並べておく在庫を持たず、ご注文をいただいてから焙煎しています

発送の流れは、商品ページにこう書いています。

通常水曜日にご注文を締め切らせていただき、月曜日までに焙煎・発送とさせていただきます。
到着は基本的に平日となりますことをご了承ください。

つまり、お手元に届くころの豆はまだ焙煎から日が浅い状態です。
だから「届いた、すぐ淹れよう」より、数日置いてからのほうがおいしいところに当たります。

正直に言うと、ここが一番しんどい

注文後に焙煎する方式は、時間に縛られます
在庫から出すだけなら、いつ注文が入っても同じ作業です。
そうではなく、締切と発送日に合わせて焙煎の予定を組む必要があります。

それでもこの形をやめないのは、焙煎してから日が浅い豆を渡せるからです。
待っていただくぶん、いちばんおいしい時期がお客さんの手元に来ます。

挽き方は選べます

ご注文のときに、豆のまま・細挽き・中挽き・粗挽きから選べます。
迷ったら豆のままをおすすめします。
挽いた瞬間から香りは飛んでいくので、飲む直前に挽くのが一番違いが出ます。

ミルをお持ちでない場合は、普段お使いの淹れ方に合わせて選んでください。
挽き目と味の関係は「コーヒーの挽き目と味の関係」に書いています。

まとめ

届いてすぐでも飲めます。
ただ焙煎から5〜7日目が、僕がいちばんおいしいと思うところです。
2週間経っても十分においしいので、慌てて飲みきる必要はありません
一度、届いた日と数日後で飲み比べてみてください。違いが分かります。


この記事を書いているのは、石川県加賀エリアのロースターGURI COFFEE。
コーヒーの淹れ方から豆の選び方など、多岐にわたってご紹介しています。
あなたの余白の為に、最高のコーヒーライフを過ごせるようサポートしていきます。

note│にしたあきひろ

Substack│ぐり

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