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オーケンウォーターでコーヒーを淹れるなら|選ぶ水は富士山の銘水

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

オーケンウォーターは、天然水3種類とRO水1種類から水を選べるウォーターサーバーです。
コーヒーに使うなら、どの水を選ぶかで味の出方が変わります。
この記事では、焙煎士の目線で、オーケンウォーターの4つの水を硬度の数字で比べます。

先に結論

  • コーヒーに使うなら「富士山の銘水」(硬度50)を選んでください
  • コーヒーの抽出に向く水の基準(SCA)の下限50に届くのは、4つのうち富士山の銘水だけです
  • ほかの水を選ぶ場合は、粉を少し増やすと薄さを補えます
  • 契約前に、規定利用期間と解約手数料(16,500円)を必ず確認してください

オーケンウォーターの4つの水を硬度で比べる

公式サイトに出ている水質表示をまとめました(2026年11月時点)。

水種類硬度(mg/L)カルシウム/マグネシウム(mg/L)
富士山の銘水天然水5014/3.6
大分天領の銘水天然水368.6/3.5
京都丹波の銘水天然水318.9/2.1
プラスプレミアムRO水23〜25 ※公式の表示なし

※プラスプレミアムの硬度は公式サイトに数字がなく、比較サイト(ウォーターサーバーナビ)の掲載値です。
4つとも軟水で、いちばん硬い富士山の銘水でも50です。

なぜ富士山の銘水なのか

スペシャルティコーヒー協会(SCA)が示す抽出用水の基準は、総硬度50〜175 ppmです。
そして40 ppmを下回ると、抽出不足の風味になりやすいとされています。

この基準に当てはめると、オーケンウォーターの水はこう分かれます。

  • 富士山の銘水(50) — SCAの下限ちょうど。4つの中で唯一、基準の範囲に入ります
  • 大分天領(36)・京都丹波(31) — 40を下回ります。すっきりする一方、コーヒーは薄く感じやすくなります
  • プラスプレミアム(23〜25) — いちばん軟らかく、味の芯がいちばん出にくい水です

硬度のもとになるカルシウムとマグネシウムは、コーヒーの味の成分を引き出す役目をします。
富士山の銘水はカルシウムが14 mg/Lと、ほかの天然水(8.6〜8.9 mg/L)より多く含まれています。

硬度と味の関係は「コーヒーに合う水の選び方」で詳しく書いています。

申し込む前に確かめること:富士山の銘水を選べるか

オーケンウォーターの公式サイトには、「ご自宅に最も近い採水地から48時間以内に出荷」と書かれています。
住んでいる地域によって、届く水や選べる水が決まる場合があります。

コーヒーのために富士山の銘水を使いたいなら、申し込みの前に、自分の地域で富士山の銘水を選べるかを確認してください。

大分天領・京都丹波・RO水を使う場合の淹れ方

軟らかい水でも、淹れ方の調整で薄さは補えます。
飲んでみて薄いと感じたら、次の順に一つずつ試してください。

  1. 粉を1〜2g増やす — 1杯15gなら16〜17gへ。いちばん簡単で効きます
  2. 挽き目を一段細かくする — 成分が出やすくなります
  3. お湯の温度を上げる — 90℃前後で淹れると、味がしっかり出ます

一度に全部を変えると、どれが効いたのか分からなくなります。
薄さの原因の切り分けは「コーヒーが薄い原因は水にある」にまとめています。

お金の話|1杯あたりの水代

公式サイトの表示(2026年11月時点)では、12Lボトル1本の価格は次のとおりです。

水12Lあたり(税込)1杯あたりの水代の目安
天然水(3種類共通)1,975円約33円
プラスプレミアム(おトクプラン)1,348円約22円

1杯あたりは、粉が吸う分も含めて1杯200mLの水を使う(12Lで60杯)として計算しました。
プランによって価格は変わるので、申し込み画面で最新の金額を確認してください。

RO水のほうが1杯あたり約11円安くなります。
ただ、コーヒーの味を優先するなら、差額を払っても富士山の銘水を選ぶ価値があります。

契約前に必ず確認すること

項目公式サイトの表示(2026年11月時点)
初期費用・サーバーレンタル料・送料0円(限定カラーのサーバーは初回のみ2,200円)
規定利用期間(天然水)基本プラン2年(24回)/おトクプラン3年(36回)
規定利用期間(プラスプレミアム)基本プラン2年(36回)/おトクプラン5年(90回)
解約手数料16,500円(規定利用期間の満了前に解約した場合)
配送の停止60日までは無料。超えると1か月880円
温水の温度公式サイトに記載なし。気になる場合は問い合わせを

いちばん後から効いてくるのは解約手数料です。
「とりあえず試す」つもりなら、規定利用期間の長さを先に確認してください。

コーヒー目線で、向いている人・向いていない人

向いている向いていない
水の選び方富士山の銘水を選べる地域に住んでいる選べる水が硬度30台に限られる
使い方コーヒー以外にも料理や飲み水に毎日使うコーヒーにしか使わない
契約2年以上使い続けるつもりがある短期間で試したい

コーヒーのためだけなら、浄水器のほうが安く済みます(「コーヒー用の浄水器の選び方」)。

以下は広告です。上の表の条件と、富士山の銘水を選べるかをご自身でご確認ください。

オーケンウォーター(公式サイト)

まとめ

オーケンウォーターの水は4つとも軟水です。
コーヒーに使うなら、SCAの下限50に届く富士山の銘水を選んでください。
ほかの水なら、粉を1〜2g増やすと薄さを補えます。
契約前には、自分の地域で富士山の銘水を選べるかと、規定利用期間・解約手数料を確認してください。

ウォーターサーバー全般の向き不向きは「ウォーターサーバーはコーヒーに向くか」をどうぞ。

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