コーヒーの味を良くするために水を変える。
そう決めたとき、次に気になるのがコストです。
この記事では、水道水・浄水器・ミネラルウォーター・ウォーターサーバーを、1杯あたりの金額で比べます。
| 方法 | 1Lあたりの目安 | かかる費用の内訳 |
|---|---|---|
| 水道水 | 約0.24円 | 水道料金のみ |
| 浄水ポット | 数円〜十数円 | 本体+カートリッジ代 |
| ミネラルウォーター(2L) | 50〜100円 | 商品代。持ち運びの手間あり |
| ウォーターサーバー | 100円台〜 | 水代+サーバーレンタル料+電気代 |
※浄水器はカートリッジの交換頻度と価格で幅が出ます。ウォーターサーバーは契約内容で変わります。
いずれも購入前に、公式サイトの条件を確認してください。
ここが実感に近い数字です。
1杯250mlで淹れる前提で計算します。
1日2杯として、水道水とウォーターサーバーの差は1ヶ月で1,500円ほど。
豆代(1杯75〜150円)と比べると、水にかかる金額はそこまで大きくありません。
豆の1杯あたりの単価は「自家焙煎とスーパーの豆は何が違う?」で計算しています。
高い方法を選ぶとき、水そのものにお金を払っているわけではありません。
実際に買っているのは、こちらです。
| 方法 | 手間 | 買っているもの |
|---|---|---|
| 水道水 | 汲み置きか沸かして冷ます | —(コストは最安) |
| 浄水ポット | ろ過を待つ、カートリッジ交換 | 塩素の除去 |
| ミネラルウォーター | 買って運ぶ、空ボトルを捨てる | 硬度を数字で選べること |
| ウォーターサーバー | ボトル交換のみ | お湯がすぐ出ること・水質が一定なこと |
毎朝の「沸かして待つ数分」を無くしたいなら、その数分に月1,500円払う価値があるかどうかで判断できます。
水にお金をかける前に、費用ゼロでできることが残っています。
順番を飛ばして水だけ変えても、変化を感じにくくなります。
いいえ。カートリッジ代のぶん、水道水をそのまま使うより高くなります。
それでも1杯あたり数円の差なので、塩素が抜けることを考えると割に合う範囲です。
1リットルあたりの金額で比べると、最も高い選択肢です。
コーヒーのためだけに契約するなら、浄水器のほうが合理的です。
料理や飲料でも使う、お湯をすぐ使いたい——この条件が揃ったときに検討してください。
開封したら冷蔵庫に入れ、2〜3日以内に使い切ってください。
塩素が入っていないぶん、水道水より雑菌が繁殖しやすくなります。
コーヒー1杯にかかる水の費用は、最安と最高でも数十円の差です。
豆代のほうがずっと大きい。
だからこそ、水の選び方は金額ではなく「手間をどこまで削りたいか」で決めるのが現実的です。
まずは費用ゼロの汲み置きから試してください。
硬度の基礎は「コーヒーに合う水の選び方」をどうぞ。